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【2025年版】所沢の不動産売却を考えるなら「低金利の今」がチャンス!?

住宅ローン金利が動き始めた2025年

2024年3月、日本銀行がマイナス金利政策を解除しました。
この政策転換により、固定金利はわずかに上昇傾向に。
変動金利については一部の金融機関が据え置き、あるいはさらに引き下げる動きも見られました。

しかし、7月に日銀が追加利上げを発表したことで、10月から変動金利の上昇が本格化しています。
金利の上昇は、不動産価格を下押しする要因となり得ます。
とはいえ、現時点では依然として「低金利」と呼べる水準。
今のうちに資産の見直しを始める方が、所沢でも少しずつ増えています。

所沢の住宅ローン利用者の約8割が「変動金利」を選択

出典:住宅金融支援機構

住宅ローンを利用する人のうち、76.9%が変動金利型を選択しています。
理由は、固定金利との差。
全期間固定金利が約2.0%前後に対し、変動金利は0.3~0.4%程度で借り入れ可能です。

たとえば3,000万円を借りる場合、金利差が1.5%あると月々の返済額は1万円以上の差になります。
この金利差が、これまで不動産購入を後押ししてきました。

金利上昇の背景と、今後の見通し

 9月変動型住宅ローン金利10月変動型住宅ローン金利
三井住友銀行0.475%0.625%
りそな銀行0.33%0.48%
三菱UFJ銀行0.345%0.345%
みずほ銀行0.375%0.375%

金利上昇の背景には、「短期プライムレート(短プラ)」の上昇があります。
短プラは変動金利の基準となる指標で、日銀の利上げを受けて約17年ぶりに上昇しました。

大手銀行では、三井住友銀行・りそな銀行が変動金利を0.15%引き上げ、
三菱UFJ銀行・みずほ銀行は据え置いています。
この程度では影響は限定的ですが、今後さらに0.8%、1.0%と上昇すれば、
住宅購入者の負担増 → 不動産価格の調整という流れになる可能性があります。

専門家の中には「2025年内に変動金利が1%前後まで上昇する」との見方もあり、注意が必要です。

「低金利=買いやすい今」だから、売却に有利

ここ10年以上続いた低金利時代が、不動産価格上昇を支えてきました。
所沢市内でも、新築・中古を問わず高値で取引されるケースが目立ちました。

しかし、金利が上がれば住宅購入希望者の動きが鈍り、価格の下落リスクが高まります。
つまり、「低金利で買いやすい今」こそが、売却にとってもチャンス
価格調整が始まる前に売却に踏み切ることで、より有利な条件で資産を動かすことができます。

所沢エリアの不動産売却は「地域密着型のサポート」が鍵

所沢の不動産市場は、都心近郊の住宅地として人気が高く、
エリアごとに需要のバランスが異なります。

・駅徒歩圏の中古マンション
・郊外の戸建住宅や土地
・相続による空き家・遊休地

これらはそれぞれ、売却のタイミングと価格の出し方が異なります。
地域の相場を熟知した不動産会社に相談することで、より正確な査定と販売戦略を立てることができます。

私たちは、所沢市・入間市・狭山市を中心に、地域密着での売却サポートを行っています。
最新の成約データや近隣需要をもとに、あなたの不動産の「今の価値」を丁寧にご案内いたします。

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